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苫前の プロペラ編 |
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| 平成13年7月1日（日曜日） くもりのちはれ |
| 近づくプロペラ1陣〜留萌→苫前 | ||
| 留萌駅から、今日はこのまま海岸線を北上し、なんとなく「苫前方面」を目指します。 くもり空がうらめしい・・・・(涙) |
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少し走っていると、ついこないだの「常連さんたちとのチャット」で話題にでた「苫前のプロペラ（風力発電の風車）が左手前方に、うっすらと見えてきました。 | |
| 近づくプロペラ
※こっちが近づいてるのに、相変わらずこういう表現を使用する私（笑） |
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ちょっと山？になっているので、 なかなか見えないんだよぉ・・・(汗)  |
まずは４基だけ見えてきます。 |
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| 新鮮な 「海の幸」 を堪能♪ | |
 私が釣られた看板（笑） |
苫前市街へ入りました。お昼にはまだちょっと早いけど、こんな看板に誘われるまま「せっかくだから・・・」と暖簾をくぐる・・・(汗) 相変わらず「釣られ癖」があるようだ（爆） |
| 「釣られた・・・」と騒いでいるけど、実は私「ウニは食べられない、しかも苦手な寿司ネタもけっこうある人」です（苦笑）。お店のご主人と色々相談の上、お刺身定食（１２００円）に決定。いか、まぐろ、ほたて、ひらめ、えびなどのお刺身がたっぷり盛られたお皿とご飯、お吸い物、お漬け物、イカの塩辛までついていました。どれもこれも新鮮で「美味しい！」という言葉しかでてきません（笑）。塩辛が苦手な私に変わって食べたうちの運転手さんは、「これはうまい！」と絶賛してました！
ちなみに彼は、お望み通りの３色丼（うに＋いくら＋お好きなネタがのった丼）＝２，０００円を注文。もう一品のネタを何にしようか・・・？悩んでいる彼に「今はヒラメがおすすめだよ〜」とのご主人の鶴の一声で「じゃあ、それにして！」と簡単に決まった。・・・ヒトというのは単純な生き物である（笑）ウニは、当然ですが添加物は一切入っていない「生ウニ」。食べれない私に変わって感想を聞き出してみたところ・・・？「臭味が一切なく、甘く、口の中でとろ〜りと溶ける感じで最高に旨い！」との事でした♪このレポート見て、ウニ好きの皆さんなら「よだれ」でますか？（笑）もちろん、ご主人おすすめのひらめも脂がのってて、おいしいし、いくらも口でとろけましたよー。 注文してから、しばしご主人と雑談したのですが・・・。やっぱりこの時期の一番人気はウニ丼だそう。１３００円（６０ｇ）からあって、ウニの量によって値段が変わるそうです。ちなみに同じ６０ｇのウニ丼が観光地化されている稚内や利尻・礼文の方へ行くと倍くらいの値段（だいたい３０００円くらい？）に跳ね上がるそう・・・(汗)。「モノはほとんど変わらないよ〜。ありゃ、ぼったくりもいいもんだ（苦笑）」。 ・・・ウニ丼食べるなら・・・苫前へどうぞ♪（笑） |
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| 近づくプロペラ 2陣〜苫前→羽幌 | |
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苫前市街を通り過ぎてから、しばらく走ると、さっきよりもっとたくさんのプロペラが立ち並ぶ場所に差し掛かります。 |
 ずら〜り、プロペラ！ |
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 なかなかの迫力です！ |
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プロペラばかりでもう飽きた？（笑） でも、まだまだいっぱいあるよ〜。もうちょっとガマンしてね(^^ゞ |
 ＺＯＯＭ♪ |
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| ふら〜りと「ふわっと」へ♪ | |
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まだ帰るには早いので、人気の苫前温泉「ふわっと」で日帰り入浴する事にしました♪ |
| ドームのような外観の「ふわっと」。女性用の露天風呂からは天売焼尻・遠くには利尻富士も望めましたっ！源泉１００％のお湯は薄い茶褐色で、触るとさらりとして、お肌はなかなかさっぱり、すべすべします♪食塩泉だそう。 | |
| しつこく「プロペラ」を追う（笑） | |
| しばし「ふわっと」で休息し、今度は来た道を戻ります。 この頃には天気はすっかり「快晴」に♪ |
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 苫前→留萌 |
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広大な敷地にかなりの数のプロペラが並んでいます。なかなかの圧巻です。少し異様？なカンジがするのも否定できませんけどね〜 |
 すっかり天気は晴れて気持ちの良いドライブができました |
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| ★感想★ |
| ＳＬすずらん号から一転、いつもの「気ままドライブ・・・」。はじめは曇っていた空が、徐々に晴れてきて、青い海、白い雲が姿を見せてくれました。同じ道を通っているはずなのに、風景が「行き」と「帰り」ではまったく違う気がするから、ほんと不思議です（笑）「風力発電のプロペラ」はとても迫力がありましたが、自然の中に作られた巨大な人造物は、ちょっと違和感があるようにも思いました。 |
