気ままにドライブ・・・HOKKAIDO!

DIARY
ドライブ日記
PENCIL 2001年
日本一の
飛瀑を見るぞ!

賀老の滝への道のり
滝へ向かう静かな山道・・・ 左折すると道幅の細い山道です。さっきまでの海岸線とはうって変わり、緑深い山奥に続く道です。この道を約15キロほど走ったところに今日の目的地「賀老の滝」があります。
この道を少し走ると、千走川が見えてきます。川の水も、すごく透明に澄んでいてキレイ〜!と思ったら、ここは国指定の全川資源保護水面認定河川だったみたい!なので、「釣り」はできません。時期になるとサケの産卵が見られるようですよ♪ 千走川
密猟禁止! 本当に透明感のある川の水です・・・。北海道内各地へ気まましている私は、これまでにも綺麗な川は数多く見てきたつもりだけど、ここまで澄んでいるのはなかなか見たことがありませんでした!

国道から6キロほど進むと、山間にポツンと建っている一軒宿「千走川温泉」があります。ここはヤマメ料理が好評のよう。紅葉の時期なんて、すごく良さそう〜♪
13:15 賀老の滝パーキングに到着
国道から15分ほど走ると・・・
「←賀老の滝」という案内板を発見!(※右図参照)。すぐ横には整備された駐車場が・・・。ん?ここから歩くのかな?一旦車を停めて歩き始めたけど、どうも違う気がする・・・?道の先は更に細くなっているため一方通行の標識があるものの、とりあえず「車両進入禁止」ではなさそう・・・。まぁ、車で 行ってみましょう!(笑)
残雪もまだあるんだね〜

残雪がちょこっとだけ。

「賀老の滝」案内板
車で細い道を進んで行く・・・。本当にこっちでいいのかな・・・?道なりに進むと、今度は「賀老の滝」という案内板(※左図参照)。がありました。あ、やっぱり車で来て良かったんだ〜。さっきの所よりはせまいけど、ちゃんと駐車場もトイレもあるし。
駐車場
駐車場

さてさて!今度こそ本当に徒歩です!滝の入り口にも案内板があって、「標高差140m、長さ690mありますので、心臓の弱い人、体力に自信のない人等は見学をご遠慮下さい」と書かれている・・・。
そんなにハードな道のりなのか!(汗)


※行き10分、帰り20分
・・・と、書いてある
賀老の滝 入口にある説明
滝への道のり こーんな山道を延々と歩きます。まずは下り・・・。しかも かなり急・・・(汗)。雨で地盤もどことなく緩いので歩きにくいです・・・。(す、すべるっ・・・)サンダルで来ていたギャル?がいて、本当に大変そうでした。ここに行く時は是非歩きやすい靴を持参しましょう!※私は今日、このためにスニーカーを持参しました(笑)
ここってけっこう高いみたい・・・。横を見ると、まだ下までかなりありそう・・・こわくて見えないけど(汗)。歩いても歩いても、まだまだ下りきらない。標高差140メートルってこんなにすごいんだね〜。 獣道!?
かわいいお花♪ ほっ♪
思わず落ち着くひととき・・・。道の周りには水色とか紫色の、こ〜んなかわいらしいお花が咲いてるんですよ♪(名前はちっとも知らないけど(^^ゞ)
緑の中に転々とある「水色」が見えますか?それ・・・ぜーーんぶお花なんだよ♪

これだけ遠いとわからないなぁ・・・。もう少し近くで撮れば良かった(笑)
水色見える?
ほんとにかわいい♪ かわいいから、
もう一枚♪(笑)
このあたりまで来ると、かすかに「流れる水の音」が聞こえてきます!はやる気持ちを必死で押さえ・・・(※慌てて行くとコケそうだったんで(爆)、マイペースで歩みを進めます♪すると・・・!?
まもなく滝だ!
ああ!!あれがそうなんだ!
見えたよ〜♪大瀑布が〜〜!!
滝の流れる音を聞きながら、しばし堪能♪
思わず疲れもふっとぶ迫力です!!

やっと見えたよ!賀老の滝!!
北海道の滝 〜賀老の滝〜 に他の写真もあります♪
しばらくの間、休息もかねて滝の景観を大いに眺めます・・・。ん〜。気持ちいい〜♪見ている間に数組の方が来ては帰って行きます・・・。私たちってけっこう長居な方だったのかな?(笑)
滝から続く川・・・ まさに清流。。。
川の音と滝の音を聞きながら・・・ ここの水は本当に綺麗!
でも、そろそろ帰らないと。。。旭川までの帰りの道のりはまだまだ遠いのデス!(汗)。帰り道は、たった今、下りてきた道をひたすら歩く・・・のですが(つまり急な上り!)けっこうきついです。日頃の運動不足ぶりがバレる・・・(泣)滝の見える場所から歩いてきた道を振り返ってみた。

道はど〜〜こだ!?
はい!ここでしつも〜〜ん!
上の写真でどこが「道」だかわかりますか〜?
何となーーく わかるかな・・・?(笑)


※正解(?)はこのページの一番下にあるよ♪


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正解は!?

きっつーー

赤いラインの所が道です。
けっこう急だってわかるでしょ?