ドライブ日記 1998年 | 十勝 編 |
平成10年6月13日(土曜日) はれ |
ワゴン車2台で道の駅めぐり。 | |
今日は天気もいいので、どこかへ行きたいと思っていたら、富良野の姪っ子ファミリーが来たので、一緒にドライブへ行くことに・・・特にあてもないので、「道の駅」でも行こうと、帯広方面へ、向かいました。このへんには「足寄湖」「ピア21しほろ」「おとふけ」「なかさつない」「虫類」の駅が、さほど遠くない範囲に固まってあるので5つの制覇なら、すぐにできてしまいます。 ※すべてはこの日のドライブが「道の駅全部制覇」への大きなきっかけになったといっても過言ではないのです。 |
チーズ好きにはたまらない足寄「エーデルゲーゼ館」 | |
足寄の道の駅は「エーデルゲーゼ館」というチーズ工場内にあり、2F売店ではたくさんのチーズを販売してます。北海道でも有数の乳牛酪農地「十勝」の牛さんから絞ったミルクを使っているそうで、みんなお土産にたくさん買っていました。何を隠そうチーズが苦手の私はもちろん、買うはずもないのですが・・・、不思議なことにほんのりチーズの香りがするここのソフトクリームはチーズ嫌いの私でもおいしく食べられました。ちなみにチーズ好きの悦子さんは道の駅「ピア21しほろ」内のレストランで出されたチーズの方がお気に入りで、そこの売店でチーズを買っていました。 |
目的の5駅を達成、そして・・・ | |
あっというまに5駅を達成してしまい、時刻はまだ午後1時すぎ・・・このまま帰るにはもったいないということで、勢いに乗りこのまま南下。天魔街道を通って道の駅「みついし」「新冠」「日高」へとコースを設定。と口で言うのは簡単だが、ここからさらに350キロはあろうかというけっこうなロングドライブになりそうだ。初めて通る「天馬街道」はその名が示すように、道路左右の広大な敷地に悠々とサラブレットが過ごしている。親子の馬がじゃれあったりして、のどかな風景だ。約1時間程で海が見えてきた。 |
優駿ロードを行く! | |
やがて浦河町にさしかかった。ここの街並みはなかなかしゃれている。統一された雰囲気のお店や会社が建ち並び、たしか馬をモチーフにした街灯があったと思う・・・。このへんに来ると、とても馬小屋とは思えないような立派な馬舎が次々と現われ、日高山脈を一望できるロケーションの良さから、絶好の記念撮影ポイントだ。乗馬ができる体験牧場や、かつての名馬を生み出した牧場も数多いので、競馬ファンにはたまらないドライブコースになるでしょう。 |
CD、MDの時代。なのにレ・コード? | |
道の駅「サラブレッドロード新冠」隣にはまだ、できてまもないレコードの資料館がある。全国から送られた40万枚ものレコードを収蔵する「レ・コード館」だ。このデジタルの時代に?と不思議にも思うが、国内最大級のスピーカーシステムもあり、臨場感あふれる音楽を楽しめむことができるという。 |
★ 感 想 ★ |
なんといっても、雄大な牧場の広さに圧巻!スタイルのいい馬におしゃれな馬小屋など、旭川近辺にはないものが思う存分見られます。今度乗馬もやってみたいな・・・。 |