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2001.1.17 UP
北海道の四季
「冬」・「雪」に関する言葉を集めて
改めて、意味を調べてみました・・・。




む-ひょう【霧氷】

気温が氷点下のとき、過冷却した霧の粒や水蒸気が木の枝などに付着して生じる白色・不透明な氷。


じゅ-ひょう【樹氷】
霧氷の一種。氷点以下にひえた濃霧が、木の枝などにこおりついたもの。ほそい氷の層が風の方向にのびて花のように美しく見える。


じゅ-そう【樹霜】
霧氷の一種。大気中の水蒸気が昇華し、木の枝について霜の結晶になったもの。


ひょう-む【氷霧】
セ水蒸気が凍って細かい氷の結晶となったもの。ソ空気中の細かい水滴が凍って、霧のように立ちこめるもの。


ひょう-しょう【氷晶】
大気中の水蒸気が、摂氏零度以下に冷却されたときにできる、きわめて小さな氷の結晶。巻雲・巻層雲・巻積雲などの上層雲をつくる。


ちゃく-ひょう【着氷】
《名・自サ》セ〔高空を飛ぶ航空機などに〕氷が付着すること。また、付着した氷。ソ冬、山地などで水蒸気または水滴が樹木などに凍りつく現象。霧氷など。


りゅう-ひょう【流氷】
寒帯地方の海面にできた氷が割れ、風や海流によって運ばれ漂流するもの。


ゆき【雪】
セ気温が零度以下の大気の上層で、水蒸気が結晶して地上にふってくるもの。結晶は美しい六角形をしている。


ね-ゆき【根雪】
積雪がとけきらないうちに次の雪が降り積もって、連続して地面をおおう雪。また、そうして翌年の雪どけまで残る雪。


どか-ゆき【どか雪】
どかっと一度に多量に降る雪。


ささめ-ゆき【▽細雪】
こまかに降る雪。また、まばらに降る雪。さざめゆき。


ごう-せつ【豪雪】
〔被害を与えるような〕大雪。「―地帯」


[ぼ-たん]ゆき【[×牡丹]雪】
大きくふっくらとした雪。ぼた雪。


[まん-ねん]ゆき【[万年]雪】
高山や高緯度地方で、一年中消えずに残っている雪。


こな-ゆき【粉雪】
さらさらして細かい雪。粉雪コユキ。


あわ-ゆき【泡雪・×沫雪】
セ泡のように軽く、とけやすい雪。ソ「あわゆきかん」の略。卵の白身を泡立てて寒天と砂糖にまぜて作った和菓子。


★北海道の冬に起こる不思議な現象たち
樹氷
気嵐(けあらし)
御神(おみ)渡り
サンピラー
四角い太陽

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