ドライブ日記 2000年 | 丹頂鶴 阿寒編 |
平成12年1月29日(土曜日) はれ |
急な思いつきで阿寒まで! | |
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大好きな三国ルートは冬も最高!
走行途中の川 光に反射してまぶしい道路 白樺並木が続く大好きな一本道 あまりに雪の白さがきれいで撮った山。
でもHPだとこうなってしまう(T.T)・・・ドライブ日記〜上士幌編〜でも登場した、私もお気に入りドライブコース(国道39号線ー層雲峡を過ぎてから上士幌方面三国峠)を通って、阿寒方面まで!夏〜秋にかけては何度も走ったこの道も冬に通るのは数年ぶり・・・。やっぱりこのルートは冬でもいい!相変わらず車は少ないし、山の表情もどんどん変わっていく!天気の良さが眺めの良さに拍車をかける!
足寄町を通過し、阿寒町へ! | |
三国峠からの景色 |
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雪化粧した木々 |
順調に走行して、いよいよ阿寒町へ。この付近は鹿狩りのポイントらしく、ジープ系の車がトロトロと物色していた。中には既に猟を終え?荷台からはみでた大きな鹿の角が見え、何だかものすごくかわいそうに思ってしまった・・・。と暗い気持ちになって更に走っていくと、鹿の群が見えてきた。「おいおい!こんな所にいたら撃たれるぞ〜〜」と一瞬思ったが、ハンターの姿は全くない。「あれ?こんなにいるのに?」と不思議に思ったが「阿寒国立公園」という看板を発見して納得。たぶんここは鹿猟の禁止地区なのだろう・・・鹿の方もそのことをわかっているようで、国道のすぐ横にたむろして、エサを食べたり、水を飲んだり、すっかりくつろいでいるのだ。なかなかかわいいものだね。 |
多くの丹頂鶴にカンドー! | ||
阿寒国際ツルセンター「グルス」内の分館タンチョウ観察センターにまず行ってみた。(入場料本館と共通に入館できておとな400円) 鶴たちがつどう広い敷地を眺めてみる。 o(^o^)oおおおおおおおお! こんなにいっぱい いるなんてっ! ↓ |
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ざっと100羽はいるだろうか? |
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舞う鶴 |
はばたく鶴 |
鶴を撮るカメラマン達 |
タンチョウのエサを食べるキタキツネとカラス |
左の写真は見にくいですが、偶然現れた野生のキタキツネくん。たんちょうに与えられたエサ(コーン)をちょっと拝借(?)してお腹もいっぱいになったのか、奥に見える山の巣にとぼとぼと戻っていった。 4羽のカラスもたんちょうのエサをちゃっかり食べてたよ。 |
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空を優雅に舞う。綺麗に並んで飛んでいた! |
くつろぎの時 |
鶴見台へ移動して。。。 |
次に鶴居村の「鶴見台」まで足をのばしてみた。 自然に餌付けされ毎年やってくる鶴たちのつどう「鶴見台」 ここはさっきよりカメラマンの数が少なく、 一般観光客の方が多かったですね。 |
さきほどよりは少し少ないですが、ここにも多くのタンチョウ達がいました!! |
氷爆まつり開幕!花火が華を添える | |
冬の花火はまた風情がありますね |
ライトアップされ幻想的なまつり会場 |
ちょうどこの日に開幕した氷瀑まつり!ついでなので久々に立ち寄ってみた。この日の気温はマイナス3度。北海道で1・2を争う極寒の地・層雲峡にしてはそれほど寒くないとはいうものの、突き刺さるような冷たい風が顔を襲う。。。 きれいな氷像をぐるりと会場を一回りして、早々と休憩室へGO!(笑)冷えた身体をラーメンで暖める。味の方は・・・(このさいどうでもいいか (^_^;)!)その後は車の中から冬の花火を大いに満喫。冷え切った空に赤や緑の火花が色とりどり!真冬の花火って言うのもまた風流なものですね。。。 |
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氷瀑祭りの写真がもっと見てみたい方は・・・ 「2000年の様子」 「2001年の様子」 からどうぞ。 |
★ 感 想 ★ |
天気が良かったので。冬とはいえ最高のドライブ日和でした!連峰もくっきり見えて、ますます北海道ののどかさを感ることができました。優雅な丹頂鶴達もみんな一生懸命生きているんだよね!これぞ北海道が生んだ大自然のたまもの!鹿くんたちも、まっしろいおしりがプリティでかわいかったな。層雲峡の冬の名物「氷瀑まつり」も久々に楽しんできました〜〜!やはり寒かったですね。(笑) |